音大受験のイロハ<第004号>
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◆☆ 音 大 受 験 の イ ロ ハ
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こんにちは!
最近は春一番もきて、少しづつ春めいてきましたね!
朝、夕の冷え込みもさほど気にならなくなり、シャキッと目が覚める人も
多いのでは!?
受験に合格した人も、これからが本当に最後の追い込み!という人も、前回に引き
続き今回も知ってたら得する受験対策や、ちょっとしたお役立ち講座まで、気になる
情報満載なので、良かったらおつき合い下さいね〜!!
というわけで、第4回「音大受験のイロハ」はじまりはじまり〜
[ 目 次 ]…………………………………………………………………………………★
◆ 音大受験お役立ち講座☆<第2回・受験間際の過ごし方
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◆ 音大受験お役立ち講座☆<おまけ・クイズ編>
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◆ 〜編集後記〜
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音大受験お役立ち講座☆<第2回・受験間際の過ごし方
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受験間際、「今更だけどこんな時って、いったい何をしたらいいの〜!?」
と、パニックになっている方、案外多いのじゃありませんか?
はい、もちろん音楽先生にも経験ありますよ・・
「あれも、これも、まだまだこんなに見落としてる事があって大変だぁー!!!」
なんて、パニックに陥りやすい時ですよね。
でもこんな時、焦りは一番禁物!
・少しでも受験に必要な新しいことを詰め込む!
・最後の追い込み!できるだけ実技の練習をしまくる!
な〜んてことは、音大受験に限ることではありませんが
あまりオススメできません。むしろ、
(a)お茶でもしながら今までのノートを確認する(楽典やソルフェージュ等)
(b)一日に数回、集中できる時間に本番をイメージをしながら、通して演奏をする
(c)受験に必要なものをきちんと揃えておく
(d)体調管理を万全にしておく
以上のようなことに気をつけながら、普通に生活することが大切だと思います。
要は、今まで練習・学習したことを確認&整理しておく事と、受験当日に向けて
集中力を高め、心身ともに万全な状態にしておくことが大切と言えば
良いでしょうか!?
(これはあくまでも、残り数日〜数週間くらいの時期の話ですが・・)
とは言うもの、
人によっては事情により受験課題の内容がマスターできていなかったり、
突然進路を変えて迷っている人も、中にはいるものです。
音楽先生の相談室にも、そのような迷える方が、たくさん質問をよせてきます。
こんな時は仕方ない、、最後のアガキ(詰め込み勉強・集中練習)をしてみても
良いでしょう。
もしかしたら、その方が本人的に精神が落ち着くかもしれませんし・・
それに、「万が一・・・」という可能性も残されていない訳ではありませんから!
ただし、あまり期待はできませんよ。
暗記科目のようなお勉強であれば、一夜づけでもなんとかなるかもしれませんが、
音楽において(実技科目なら尚更)、短期間に「身につく」というのは、
まず無理なのです。
「どうしても音大に入りたい!」という熱意があるのなら、その年の受験は
来年への受験の踏み台と考えて、臨むくらいの覚悟が必要かもしれませんね。
又、それくらい本気なのか?本当に音楽がやりたいのか?ということを
考えてみるのも良いでしょう。「音楽って楽そう」,「音楽だったら自分にも
簡単にできそう」なんて、逃げ道として音楽を選択するのは、「ちょっと待った!」
をかけましょうね。
ただし・・・
男性の「音楽ってカッコイイ!プロになって女性からモテたい!」っていう動機から
音楽を始めるエネルギーって別モノみたいです。
音楽先生の周りには、そのような動機で音楽を始めて、現在プロとして
活躍している方がたくさんいます。
皆さん素晴らしい方ばかり。。(動機は女の私からすると???なのですが・・・笑)
音楽先生としては、そこのところのエネルギーにはただただ脱帽です。(^_^;
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音大受験お役立ち講座☆<おまけ・クイズ編>
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【質問】・転調を見分けるポイントってど〜れだ!?
(a)臨時記号の変化
(b)メロディーの流れ、フレーズの印象
(c)和声進行(カデンツ)から終止形を発見
(d)楽曲の形式の判断
(e)Bassの動き
さてさて、、どれが一番相応しい答えなのか、分かりますか〜?
転調を見分けるのって苦手・・という人、実に多いですね!
受験間際の方にとっては、とっても役に立つ問題だと思うので、
是非一読してみて下さいね。
実際の曲の転調を見つけるのって、感覚的には分かっても、きちんと
アナリーゼ(分析)するとなると意外と難しいものです。
まず、みなさんはカデンツってご存知でしょうか?
カデンツとはトニック、ドミナント、サブドミナントの3つの組み合わせで
できている音楽の最小単位のことです。まさに起承転結の最小単位であり、
複数のカデンツが連結されることで楽曲ができています。
(※トニック、ドミナント、サブドミナントって何〜?っていう人はまた別の機会に。)
機能調性の本質は、いわゆる終止形(カデンツ)と呼ばれる和声進行にあります。
↓
【属和音 V, → 主和音 I(トニック)の形のこと!】
この進行があることによって、人は調性が確定したという印象を受けるのです。
Bassの動きで言うなら、 ソ(G)→ ド(C){ハ長調の場合}は、
終止形(V→I)を表しています。
ということは、終止形(V→I)を見つけられれば、何調なのかが
分かることになりますよね!?
つまり、終止形を発見することが転調を判断する必要条件と言えるのです!(^_^)v
そんな訳で、(a)〜(e)の中で、最も相応しい答えは
【(c)和声進行(カデンツ)から終止形を発見 】 ということになりますが、
その他の答えも実は全く関係ない訳ではありません。
さきほど説明した中に、Bassの動き ソ(G)→ ド(C){ハ長調の場合}は
終止形(V→I)を表す重要な動き、とありましたよね?
ということは、ビンゴ〜!という表現ではありませんが、
【(e)Bassの動き 】も正解と言っても間違いではありません。
又、【(a)臨時記号の変化 】というのも、転調すれば当然元の調とは違う
臨時記号がつくことになるので、間違いではありませんし、
【(b)メロディーの流れ、フレーズの印象】から終止形を判断し、転調を
見つけられる事もあるので、これもあながち間違いではありません。
最後に【(d)楽曲の形式の判断 】ですが、カデンツのところで説明したように
楽曲は複数のカデンツが連結されてできていますので、言いかえれば、終止形を
巡って楽曲の形式を判断できますので、これも間違いとは言えません。
ちなみに、初期のソナタ形式のように、第1テーマと 第2テーマの関係性がある程度
決まっている場合は(※一般的に第2テーマは、第1テーマ「主調」からみた、属調や
並行調で始まる。)そのスタイルを知っているだけで、ある程度転調を予測できますよ!
けれども、以上のような条件から転調箇所を探しても、転調したとは言いきれない
場合があります。
一時的に借用和音として経由するというような形もあるので、判断を誤らないように!
転調と言うには、ある程度の長さが必要で、終止形を備えつつ、曲想的にも新たな
ステージが始まったという印象があることが必須ですからね〜
それにしても、またまたみなさんを混乱させるような、イジワルなクイズを
してしまいましたねぇ・・・
これに懲りず、次回もまた読んでもらえたら嬉しいです♪
次回は、「天才モーツァルトについて」楽しい話をたくさんお伝えしようと
思っていますので、乞うご期待!!
◎●編集後記◎===========================================================
こんにちは!牧村@マネージャーです。
花粉症の季節が到来ですね。今年は例年に増して多いようですので
私を含め、花粉症の方には辛い春になりまそうですorz・・・
さて、先日ですが近所のTSUTAYAで久しぶりにCDをレンタルしてしまいました。
レンタルしたCDは『R35』というコンピュレーションアルバム。私の青春時代に
ヒットチャートを賑わせていた曲です(年齢バレちゃうかな!?)
このアルバムのCMで流れていた曲に思わず反応してしまい、衝動借りに
近い感覚でしたが、やはり懐かしさに駆られてしまいました。
思うに、音楽というのは「その場」、「その時」のシチュエーションに強く左右される
ものだと思います。自分が一番楽しかった時期、輝いていた時期、思い入れの強い
その瞬間に流れていた曲というのは、その人にとって特別な一曲になるのですね。
ああ・・・『夏の日の1993』最高・・・うるうる。。
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最後までお付き合いくださりアリガトウございました ∩(´∀`)∩
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発行者:kiriko
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