

1年目...は(1),(3)を集中的に学習し、週に1〜2回作曲の先生のレッスンを受けていました。その他、並行して、(4),(5),(6)に励みました。(4),(6)以外は、ほぼ初めて学ぶことばかりで、最初の頃は毎日泣いている始末でした。
作曲のノートはいつも大きく×されて、はぁ〜・・・撃沈。。
シャープ、フラット、等の臨時記号をつけ忘れる、、等の基本的ミスでも、先生からはよく平手で一発 愛の鞭をおみまいされていました。。エライことになってしまった・・と思いつつも、純粋だった?(笑)私はピアノ科に入った手前、そちらの方も頑張らなくては両親や先生にも申し訳ないと感じ、毎朝6時半〜7時の電車に乗り、朝のホームルームが始まる前までピアノを練習していました。家では大体は作曲を勉強し、合間に英語の勉強。お休みの日はレッスンに通う。
そのような生活が半年間くらい続いたせいか? 前期のピアノの試験では、なぜかマグレで1番をとり、X'masコンサートに出演しなくてはいけないことになってしまいました。名誉なことですが、その時は必死で・・・
2年目...からはいよいよ(2)が加わってきます。(2)対位法は(1)の和声1巻の内容は最低でも理解していなければできないものです。その為、少し遅れてのスタートになります。
(3)の自由作曲も徐々に受験でのスタイルを意識していきます。(3)は受験勉強期間に如何に多くのスタイルを練習しておくか!にかかってきます。その中で自分の得意なモティーフやフレーズ、転調の仕方、クライマックスへの盛り上がり方、などなど...を習得していきます。
又、既存曲のアナリーゼ(分析)することで、学びます。様々な曲のスコアや音を聴いてアナリーゼすることが理想ですが、あまり時間がない場合は、なるべく受験に必要なスタイルの曲を勉強して対策を練るのが良いでしょう。それらを参考にして、これぞ自分のオハコ!となる曲を数パターン用意(作曲)しておくと、どんなスタイルの曲にも応用できるので、受験では役に立ちます。
3年目...は(1),(2),(3),(4),(5),(6)のまとめの時期に入ります。(1)の和声はこの時期になると3巻の他にChallanのソプラノ、バス課題、過去問等を練習しておくのが良いと思われます。私の場合は一杯一杯であまり多くの問題にチャレンジできませんでしたが・・・泣
(2)対位法,(3)自由作曲は新しい課題で作曲する他に、今まで作曲したものを奇麗に正書しておくと後々便利です。そうしておくと、頭の中がきちんと整理されますし、受験直前までノートを見直すことができます。その他、全てに関し、受験時同様に時間を計ってその中で練習しておくと、自信がつきます。私の場合は、ある先生の下で同様に受験期を迎えた学生と一斉に模擬試験のようなものをして頂き、大変助かりました!今でも大変感謝致しております。。以上が受験科目内容に関する私自身の経験とそれを元に考慮した攻略法です。
以下はその他について少しお話致します。
私の家は、普通のサラリーマンの父と家事の合間に仕事を持つ母のいる、ごく一般的な家庭環境でした。晴れて芸大生になってから知ったことは、、多くの友人が裕福な家庭環境にあったり、ご両親が音楽家であったり..と、自分とは多少違う環境であるということでした。一般Peopleにも関わらず、音楽に理解を示し、なんといっても 高いレッスン代を出してくれた両親には未だに感謝×100〜!!ですが、それが厳しい方々も沢山いらっしゃると思います。しかし、受験に関する確かな情報と自分に合った先生選びを間違わなければ、諦めず続けていくことは可能です。
実際に知り合いの中には、ごく普通のご家庭に育ち、普通高校を卒業しながらも、良い先生に巡り会い、賢い選択をして音大に入学されている方もおられます。
このサイトは、音大を目指す方、プロの音楽家を目指す方、趣味で音楽を楽しみたい方まで、
皆様のお悩みに応え、応援していくものです。又、そのような方々を広く募集しております。
興味のある方は是非お立ち寄り下さい!メールでの問い合わせも受け付けております。
多忙の為、早急な返信はできません。申し訳ございませんが、その点はどうかご了承下さいませ。
最後に...志望大学に合格するには、何よりも「合格したい!」という自分自身の強い意志が必要です!ご自身の合格するイメージを持ち、万全な体調で受験に挑んで下さい! 応援しています♪