【ポピュラーミュージック音楽理論 No1】音程(Interval)

今回は 音程(Interval)について、クラシック、ポップスの両方の観点からお話しさせて頂きますね。音程(Interval)とは、2音間の高さのへだたりのことであり、度数、およびそれに冠せられる、 完全(Perfect), 長(Major), 短(Minor), 増、減(Augment、Diminish)等の言葉によって表されます。 ちなみに・・・度数とは、2音間に幹音(変化記号によって変化されてない音)の連なりを想定した時、その2音が幹音何個にわたるものなのか?を示すもの。1、2、3、4(例・ ド〜ファ → ド、レ、ミ、ファ ) 4個の幹音にわたっているので 4度。度数の数え方は、それらの音に変化記号がついていても変わりません。

ということは!?

例・〜・は何度になるかというと??? 同じく4度となります。皆さんもできましたか?
度数の数え方は、変化記号がついても変わらないということが分かりましたが、同時に度数が同じでも様々な音程ができることが 例・〜・で、ご理解頂けたかと思います。
そこで!

それぞれの種類の性質を示し、かつ区別するために、次の言葉を度数の前に用います。

完全(Perfect)・長(Major)・短(Minor)・増(Augment)・減(Diminish)・重増(Doubly Augment)・重減(Doubly Diminish)

これらは何度の音程に対しても同様に用いられる訳ではなく、完全系の度数・長短系の度数 の2系列で異なります。

■完全(Perfect)系の度数

1・4・5・8 度 は完全(Perfect)系の度数であり、完全(Perfect)をベースの状態として、それより音程が半音広い場合に→増(Augment), 狭い場合に→減(Diminish)を用います。

■長,短(Major, Minor)系の度数

2・3・6・7 度 は長,短(Major, Minor)系の度数であり、「長」または「短」をベースの状態として、「長」よりも音程が半音広い場合に→増(Augment),「短」よりも半音狭い場合に→減(Diminish)を用います。

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